6月のシリア戦に向けた告知画像が反響

 森保一監督率いる日本代表は6月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー(6日/アウェー)、シリア(11日/ホーム)と対戦する。サポーティングカンパニー「クレディセゾン」の公式SNS上では告知画像がアップされたなか、ファンからはある変化に熱視線が注がれ、反響を呼んでいる。

 日本はW杯アジア2次予選で4連勝(3月26日アウェー北朝鮮戦は、没収試合扱いで3-0不戦勝)を飾り、すでに最終予選進出が決定。来月の2試合のうち、11日に行われるシリア戦は、J1サンフレッチェ広島の本拠地エディオンピースウイング広島で実施され、今年2月に開業した同会場での代表戦は初となる。

 試合開催まで1か月を切ったなか、日本代表のサポーティングカンパニー「クレディセゾン」の公式X(旧ツイッター)には「SAMURAI BLUEカード」会員限定のチケット販売エントリー受付用の告知画像がアップ。告知ビジュアルには選手11人の集合写真が使用され、ファンからはある変化に熱視線が注がれた。

 集合写真に写っているのは今年の元日に行われたタイ戦のスターティングメンバー。そこには一部週刊誌報道によりアジアカップを途中離脱したMF伊東純也(スタッド・ランス)の姿が。週刊誌報道後、日本代表の公式SNS上など、代表関連のビジュアルに伊東の姿は見られなかったなかで、久しぶりの登場となった。

 スポンサー企業の公式SNS上での掲載となったことで、ファンからは「伊東純也がいる!」「やっと招集?」「戻ってきた」「これは…復活を期待してしまう」「涙出た」などと、森保ジャパン招集“解禁”を期待する声が続々と寄せられた。

 今年3月のW杯アジア2次予選では「彼を守るために招集しなかった」(森保監督)としていたが、代表メンバーに名を連ねることになるだろうか。

FOOTBALL ZONE編集部