グラスノー投手が先発した試合では3本目のHR

■ドジャース ー ブレーブス(日本時間5日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ブレーブス戦で、3回の第2打席で6試合ぶりの8号ソロを放った。これでタイラー・グラスノー投手が先発した試合では3本目の一発となり、ファンの間では“有言実行弾”が話題となっている。

 右腕エルダーから豪快なアーチをかけた。デーブ・ロバーツ監督の持つ球団の日本出身選手の最多本塁打記録を抜き、単独トップに立つメモリアルアーチでもあった。

 この日先発したのは開幕投手も務めたグラスノーで、大谷は登板時に“絶好調”なのだ。グラスノーも大谷と同じく、今季からドジャースでプレーしている。昨年12月、大谷が先にドジャースと契約を結んだ後、球団がグラスノーと交渉している最中には、大谷から「あなたのために本塁打を打ちたい」とのビデオメッセージがグラスノーに贈られていた。

 グラスノーを援護する一発に、ネット上では「まーたグラスノーが投げてる時に打った」「グラスノーのとき本当によく打つな」「交渉のときに言った言葉を有言実行してるのすごい」「マジでグラスノーの時絶好調」「グラスノーが先発すると打ちまくる大谷」と話題となっていた。(Full-Count編集部)