◆米大リーグ ドジャース6―3マーリンズ(6日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース大谷翔平投手(29)が6日(日本時間7日)のマーリンズ戦第1打席で、3試合連続となる11号2ランを放った。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス氏はX(旧ツイッター)で大谷の序盤戦の活躍を歴史的であるとし、データを紹介した。

 大谷はこの日が36試合目の出場で、長打数を26とした。同氏によると36試合目での26長打は20世紀以後のドジャースで史上最多。MLB全体ではナップ・ラジョイ(2リーグになって最初の3冠王で最高打率保持者)が28で最多。2位にJ・ディマジオの27で、それに次ぐ3位タイにつけているという。

 またこの日1本塁打1単打で塁打を5加算し、103とした。こちらもトップはラジョイで108。大谷は6位につけている。