◆パ・リーグ 楽天―ソフトバンク(15日・楽天モバイルパーク宮城)

 ソフトバンクが逆転に成功した。2―3の5回1死二、三塁から、柳田悠岐の右越え2点二塁打で逆転。さらに、続く山川穂高内野手が今季36打点目となる左翼線適時二塁打を放った。

 今季、山川が打点を挙げた試合は、ここまで14勝1分けの無敗。勝利への吉兆となるか。

 また、5回終了時点で3番・柳田が2安打、4番・山川も2安打、5番・近藤が1安打。開幕から不動のクリーンアップトリオが3人とも安打を放った試合は、ここまで3月29日のオリックス戦(3○1)、4月12日の西武戦(2○1)、13日の西武戦(11○2)、14日の西武戦(4○1)、19日のオリックス戦(9○7)、25日のロッテ戦(6○0)、27日の西武戦(2○1)、28日の西武戦(3○2)、30日の楽天戦(8○0)、5月5日の西武戦(4○0)、6日の日本ハム戦(9○4)、7日の日本ハム戦(2○1)、11日のオリックス戦(4○1)と13戦全勝。こちらも吉兆となるか。