札幌のカラオケ店で従業員を殴り飲食代を支払わなかった強盗の疑いで21歳の女が逮捕されました。女の所持金はわずか1円でした。

住所不定無職の松本桜子容疑者21歳は午前9時半ごろ、札幌市中央区南3条西3丁目のカラオケ店で、従業員の頭を平手で殴り飲食代金およそ2000円を支払わなかった強盗の疑いが持たれています。

1人で入店した松本容疑者が大量の料理を注文したため代金を支払えるか従業員が確認すると逃走しようとしたということです。松本容疑者の所持金はわずか1円でした。

警察の調べに対し松本容疑者は「叩いたことは悪いと思っています」と暴行については認めているということです。