現地時間5月7日、大谷翔平選手(29)属するドジャースとマーリンズの試合が行われた。

大谷は「2番・DH」で出場し、本塁打こそ出なかったものの、2打席連続四球を獲得しチームに貢献。同じくドジャースの山本由伸選手(25)が8回2失点に抑えた功績もあり、チームは8-2で勝利し、6連勝となった。

この日は7試合ぶりのノーヒットとなり打率を3割6分5厘に落としてしまった大谷だが、それでも両リーグトップの好成績をマークしている。今季絶好調の大谷に、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』も「私も彼には投げたくないよ!」と、相手投手の心情を察するような投稿をXで行っている。

そんななか、ファンの間で大谷の“とある動き”が話題になっているという。

この日のマーリンズ戦に出場したときのこと。バットを持った大谷が不意にカメラに目線を向けると、顎の下を拭くようなジェスチャーをしたのだ。

この大谷の謎のジェスチャーに、米野球データ会社「Codify」もこの様子の大谷の動画を公式Xに掲載し、こう投稿した。

《大谷翔平は、故郷の惑星が今年はドジャーズの試合に見ているのを知っているから、時々、私たちにとっては意味が無いが、宇宙人の仲間には伝わるような小さなジェスチャーをする》(訳は編集部)

ここ数試合でホームランを連発するなど“宇宙人並み”の活躍を見せる大谷だけに、このジョークに共感するファンも多かったよう。コメント欄には、おなじくジェスチャーの意味を考察するファンの声が寄せられていた。

《私もこの仕草気になった》 《これなんだろ?ゴシゴシ?》 《色々あったけど、結局は宇宙人扱いされる大谷翔平》 《ウケる 確かに時々ナゾの動きするよね》 《そっか。交信中だったのね》 《ここがたびたび挟んでくるエイリアンネタ、オモロくて好き》