F1第8戦モナコGPのフリー走行3回目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップとなった。

 通常の週末以上に重要となる予選に向けて、最後の詰めの作業を行なうこのFP3。多くのマシンがソフトタイヤで走行を重ねた。

 トップとなったルクレールは、1分11秒369。2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.197秒差をつけた。

 ルイス・ハミルトン(メルセデス)は0.341秒差で3番手につけた。

 RBの角田裕毅は、一時ルクレールと0.005秒差の2番手につけるシーンもあり、初日からの好調をキープ。最終的には0.622秒差の9番手でセッションを終えた。チームメイトのダニエル・リカルドは、18番手だった。