日本パラ陸上競技連盟は26日、パリ・パラリンピックの日本代表内定選手16人を発表し、男子で東京パラ2冠の佐藤友祈(モリサワ)、2023年の世界選手権で男子400メートル(視覚障害T13)を制した福永凌太(日体大大学院)ら16人が名を連ねた。

 世界選手権の各個人種目で昨年に開催されたパリ大会で4位以内、25日に閉幕した神戸大会で2位以内に入り、日本の出場枠を獲得した選手が代表選考基準を満たして内定した。