10日、京都競馬場で行われた洛陽ステークス(4歳上・オープン・芝1600m)は、道中は中団の前を追走し、直線で追い比べから抜け出したA.ルメートル騎手騎乗の2番人気ドゥアイズ(牝4、栗東・庄野靖志厩舎)が、大外から追い上げてきた5番人気トランキリテ(牡5、栗東・松永幹夫厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に12番人気アサヒ(牡5、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、1番人気エスコーラ(牡6、栗東・中内田充正厩舎)は7着に、3番人気リューベック(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)は10着に終わった。

 勝ったドゥアイズは、父ルーラーシップ、母ローズマンブリッジ、その父ディープインパクトという血統。2022年7月の新馬戦以来の勝ち星を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ドゥアイズ(牝4)
騎手:A.ルメートル
厩舎:栗東・庄野靖志
父:ルーラーシップ
母:ローズマンブリッジ
母父:ディープインパクト
馬主:G1レーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ドゥアイズ 2人気
2着 トランキリテ 5人気
3着 アサヒ 12人気
4着 ボルザコフスキー 6人気
5着 ワールドウインズ 18人気
6着 アナゴサン 7人気
7着 エスコーラ 1人気
8着 エンペザー 10人気
9着 サヴァ 14人気
10着 リューベック 3人気
11着 オニャンコポン 8人気
12着 デュガ 16人気
13着 ダーリントンホール 11人気
14着 シャイニーロック 17人気
15着 ダンテスヴュー 13人気
16着 カルロヴェローチェ 4人気
17着 セッタレダスト 9人気
18着 レッドベルオーブ 15人気