次長課長河本準一(49)が10日、テレビ東京系「じっくり聞いタロウ」(金曜午前0時)に出演。昭和のラブホテルでの精算方法を懐かしんだ。

番組では街の声として、昭和世代の男性にラブホテルでの精算について聞いた。ある男性は「筒があって、お金を入れると筒がシューって…エアシューター」と話した。

ネプチューン名倉潤(55)は「あった、あった」とうなずいた。タレント熊切あさ美(43)は「スゴい見たことある」、セクシー女優小倉由菜(25)は「分からないです」とさまざまな反応が出て、河本は「これはこれは、知らんやろなぁ」と腕組みをした。

番組では、エアシューターの使用例を紹介した。プラスチックの筒にお金を入れて、所定の場所に筒をセットしてボタンを押す。空気圧でダクトを筒がシュッと音を立てて、フロントまで飛んで行く。おつりがあれば筒に入って部屋に戻ってくる。

この様子をVTRで見ていたセクシー女優小倉由菜(25)は「ええ、スゴ、何これ」と興奮気味に話した。熊切あさ美(43)は「顔を見せずに精算できるもんね」と語った。

番組ではエアシューターは病院で、カルテや手紙を送付するために使われていたと紹介。郵便局などでも使われていたが、ラブホテルでは近年、ほとんど使われなくなったという。