永瀬廉を主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化した『東京タワー』。

5月11日(土)に放送された第4話では、大原耕二(松田元太)と川野喜美子(MEGUMI)の“禁断の関係”がますます深まっていた。

最初のころは戸惑っていた喜美子だったが、慣れた様子で膝枕などをし、自分から耕二におねだりする場面も。2人の絡みが「喜美子さんの変化すごいな」「色気ムンムンすぎてびっくり」と話題を呼んでいる。

◆喜美子が耕二をなでなで…

主人公・小島透(永瀬廉)が夫のいる浅野詩史(板谷由夏)への恋心に苦しむ一方、家庭教師先の21歳年上の主婦・喜美子と“禁断の関係”になった耕二は順調に逢瀬を重ねていた。

最初に耕二が迫ったときは拒否していた喜美子だが、2人はかなり親密な関係に。上半身裸姿の耕二は、喜美子に膝枕をされながら頭を撫でられていた。

また喜美子の足の爪には耕二からプレゼントされたマニキュアが塗られており、「この色見てると、今日も1日頑張ろうって思える」と話す。耕二は配られていた試供品だというが、喜美子は「それでも嬉しいの。男の人になにかもらうなんて久しぶりだし」とプレゼントを喜んでいた。

さらに耕二が誘惑すると、喜美子は大人しくキスを受け入れる。

“禁断の関係”に溺れる2人に、SNS上では「喜美子さん、艶っぽくなったな」「何か急に大胆になって来た?」と反響が続出。なかには「家族が起きてこないかドキドキしながら早朝にドラマ見てる」という人もいた。

◆「ねぇおねがい」主婦が家庭教師に甘いおねだり

また別の場面では、喜美子の方から耕二に電話がかかってきた。

喜美子は「今から会えないかな…夫が急に出張に行くことになって、比奈も友達の家に泊りに行ってていないのよ」と耕二を誘う。

しかし、彼女の森山由利(なえなの)と一緒にいた耕二は「今からは無理だよ」と断る。すると喜美子は「せっかく一晩中2人で過ごせるのに?ねぇおねがい、会いたいの」と甘えた声を出し、すっかり耕二の虜になっているようだ。