日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは4日の第32節ポルティモネンセ戦に3-0で勝利、リーグ優勝まであと一勝に迫った。
スポルティングのホームとして今季最高となる49,557人が駆けつけた一戦では、ポルティモネンセのGK中村航輔とMF福井太智も先発出場している(守田は途中出場)。
『A Bola』は、ポルティモネンセのベストプレイヤーに中村を選出し、8点の高評価を与えていた。
「中村が自分の地位を主張するのに3分もかからず。相手のシュートを6本阻止。この日本人が2点目を奪われるのを何度も阻止した方法はこの試合の物語のひとつだった」
3失点したチームのGKがここまで評価されることはなかなかないはず。



ハイライトでは中村が前半に見せた好セーブの数々が確認できる(動画1分10秒から)。

また、『Mundo Deportivo』も、「ピッチ上で最高の選手のひとりだったGK中村の無数のセーブのせいでスポルティングはこれ以上の結果を残せず」と伝えていた。