Yoko Matsudaira

[東京 23日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が23日発表した4月の全国スーパーマーケット総販売額(47社、9155店)は、店舗調整後で前年比0.4%増の1兆0146億円となった。

4月は、主力の食料品が1.4%増。節約志向から購入数は減少したものの、農産品の相場高や店頭価格の上昇が販売額を押し上げた。住関品は同7.1%増と堅調だった。一方で、衣料品は、天候不順の影響から19.0%減となった。