日本代表のDF冨安健洋が所属するプレミアリーグのアーセナルは、4連覇を果たしたマンチェスター・シティに2ポイント及ばず、2位で今シーズンを終えた。

 加入3年目の冨安は、シーズン途中に怪我による離脱がありながらもリーグ戦で22試合に出場し、貴重な戦力として活躍。また、今季のラスト5試合連続で先発しており、レギュラーの座を確保していた。

 そんななか、地元メディア『football.london』が2023-24シーズンにおけるアーセナルの各選手のパフォーマンスを採点。25歳の日本人DFには「6点」を与えており、以下のように評している。
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「昨シーズンの大半を怪我で棒に振った冨安は、もう一度、自分の実力を証明しなければならなかった。彼は冬にそれを発揮し始めたところだったが、またしても怪我に見舞われてしまった。左SBのレギュラーとしてシーズンを終えたが、アーセナルが彼に2年の契約延長しか与えなかったことは、依然として負傷が大きな懸念材料であることを示している」

 その他の選手の採点は以下のとおり。ベン・ホワイト、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マガリャンイス、デクラン・ライス、マーティン・ウーデゴー、エースのブカヨ・サカの6選手に最高の「9点」が付与された。一方、アーロン・ラムズデールとファビオ・ヴィエイラには、最低の「4点」が与えられている。

GK
アーロン・ラムズデール(4)
ダビド・ラジャ(8)
カール・ハイン(―)

DF
セドリク・ソアレス(―)
ベン・ホワイト(9)
冨安健洋(6)
ユリエン・ティンベル(―)
オレクサンドル・ジンチェンコ(5)
ウィリアム・サリバ(9)
ガブリエウ・マガリャンイス(9)
ヤクブ・キビオル(7)
 
MF
モハメド・エルネニー(5)
ジョルジーニョ(8)
トーマス・パーテイ(5)
デクラン・ライス(9)
マーティン・ウーデゴー(9)
エミール・スミス・ロウ(6) 
ファビオ・ヴィエイラ(4)

FW
カイ・ハバーツ(8)
ブカヨ・サカ(9)
リース・ネルソン(5)
ガブリエウ・マルチネッリ(6)
レアンドロ・トロサール(8)
エディー・ヌケティア(5)
ガブリエウ・ジェズス(5)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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