盤石の強さで首位を快走する。

 FC町田ゼルビアは5月26日、J1第16節で浦和レッズと敵地で対戦。52分に平河悠が先制点を挙げ、その2分後に浦和の伊藤敦樹が同点弾をマーク。1−1で迎えた90+6分、ナ・サンホがボックス内で倒されて獲得したPKを下田北斗が決めてみせる。2−1で接戦を制した。
【動画】平河の先制弾&下田のPK弾!
 試合後に行なわれた『DAZN』のインタビューに、先制弾の平河が応じる。元日本代表MFの鈴木啓太氏からロッカールームの雰囲気を問われると、「さっきは、今年で一番良かったかもしれない」と笑顔で応じる。
 
 さらに「黒田監督は怖いですか?」との質問に、パリ五輪世代のアタッカーは「怖くないです、全然」ときっぱり。こう続ける。

「徹底しているところがはっきりしているので、分かりやすい性格というか、怖さは全然ないですね」

 ブレない指導でチームを鍛える指揮官のもと、町田は初挑戦のJ1の舞台で躍進を続けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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