マドリッドOPでのダニエル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのBNPパリバ・プリムローズ(フランス/ボルドー、クレー、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク82位のダニエル太郎が予選勝者で同140位のPH・エルベール(フランス)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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31歳のダニエルは前週のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)の予選に第3シードとして出場。しかし、予選1回戦でR・アルボット(モルドバ)に4-6, 6-0, 1-6のフルセットで屈し大会を後にした。

この試合、ダニエルは6本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。エルベールに3度のブレークポイントを与えたもののこれをすべてセーブすると、リターンゲームでは1度ブレークに成功し、1時間22分で勝利した。

2回戦では世界ランク85位のR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは1回戦で第6シードのM・マクドナルド(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第5シードのD・エヴァンス(イギリス)や第7シードのA・マレー(イギリス)らが初戦突破を決めている。


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