5月25日、Bリーグの年間王者を決める「日本生命B.LEAGUE FINALS 2023-24」の第1戦が横浜アリーナで行なわれ、昨季王者・琉球ゴールデンキングスが広島ドラゴンフライズに74−62で勝利。連覇へ王手をかけた。
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 第1クォーターの序盤から優位に試合を進めたのは琉球だった。今村佳太、岸本隆一の3点シュートなどで広島からリードを奪うと、第2クォーターに入っても松脇圭志や牧隼利らが得点を重ね、43ー25と18点差で前半を折り返す。

 第3クォーターに入っても琉球ペースは変わらず、63ー43と19点差で第4クォーターに突入。終盤に広島の猛攻を受けたものの、終始リードを奪っていた琉球が74−62で勝利した。
  1万2969人が詰めかけた横浜アリーナには、キングコングの西野亮廣も足を運んだ。熱戦を見守った西野は自身のX(旧ツイッター)で、「選手も、ファンも、スタッフさんも、みんなカッコイイ! この場所に敗者なんて一人もいないよな。頑張れーー!!!!」と投稿。

「最高の試合だった。第4クォーターの広島ドラゴンフライズの猛烈な追い上げが漫画すぎて胸熱だったけど、やっぱり強いチームというのは簡単には空気に飲まれない。最後の最後まで手に汗握る試合だった。それにしてもBリーグ熱いな。今の日本のスポーツエンタメではBリーグがブッチギリだな」と熱戦を振り返った。

 さらに、「激アツの試合展開、臨場感すごかった。明日で決まるのか! 当日券もあるみたいなので生で試合を是非」と、26日に同じく横浜アリーナで開催される第2戦への来場を呼び掛けた。

構成●THE DIGEST編集部

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