阪神の中野拓夢が5月25日、甲子園で行なわれた巨人戦に2番・二塁で先発出場。6回に巨人の先頭打者・坂本勇人が一、二塁間に放った打球をダイビングキャッチし、一塁へ送球。球審はセーフの判定を下すも、ここで岡田監督がリクエストを要求し、判定は覆りアウトとなり、甲子園は大歓声に包まれた。
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 中野が披露した“スーパープレー”にSNS上では「やばすぎw」「何回見てもたまらん」「いやもう何?かっこよすぎて涙出てきた」「めっちゃ興奮した」「何回観ても鳥肌立つ」「捕ってからのスピードと正確さが素晴らしい」「現地の盛り上がりも凄かった」「熱盛確定」「さすが選手会長」「守備の神」などと、歓喜の声が数多く上がっている。

 またリクエストを要求し、判定を覆した岡田監督にも「リクエストクソ上手いな」「リクエストの仕方が完全にハート笑」「リクエスト成功率が高い」などと、称賛の声が寄せられている。 この日、中野は3回に左前打、5回には得点へと繋がる犠打を決めるなど攻撃面でも貢献した一方、守備では神業プレーで阪神・先発のビーズリーを援護する活躍をみせた。

 前日には巨人・戸郷翔征にノーヒットノーラン達成を許した阪神だが、この日は3対0で屈辱を晴らす完封勝利を収めた。

構成●THE DIGEST編集部

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