「ABEMAベースボールリポーター」を務める乃木坂46の黒見明香が、日本時間5月8日朝11:00より生中継されたロサンゼルス・ドジャースとマイアミ・マーリンズの一戦にスペシャルゲストとして出演。このほどリポーターとして、埼玉県越谷市にある野球用具メーカー「ベルガードファクトリージャパン」に取材に訪れた際に、オーダーメイドした黒見オリジナルのエルボーガードを初お披露目。解説として出演した五十嵐亮太、西岡剛の元MLBプレーヤーコンビを驚かせた。

■「ABEMAベースボールリポーター」としての活動

乃木坂46の4期生の黒見は、アイドルとして活動するかたわら、現役大学生の野球好きとしても知られ、2023年シーズンはABEMAのMLB中継にたびたびゲスト解説として出演し、元プロ野球選手などの解説陣とともに、MLBの魅力を発信してきた。

2024年シーズンは新たに「ABEMAベースボールリポーター」として、ABEMA野球公式YouTubeにて特別企画「黒見明香のABEMAベースボールリポート」を始動させ、MLBのみならず、日本のプロ野球など“ベースボール”にかかわるさまざまな場所や人へ黒見自身が取材している。

今回、黒見がスペシャルゲストとして、2024年シーズン初出演。番組冒頭でベースボールリポーターとしての活動内容を問われると、ベルガードでの取材を振り返り「スタッフさんの思いがほんとに強くて、職人さんってそんなにいっぱいるわけではないんですけど、一人ひとりの思いが強いからこそ、社長自ら打撃映像をチェックしたり、すごく素敵な場所でした」と回想。

■くろみんオリジナルマイエルボーガード完成!

取材の際にオーダーメイドした黒見のサイリウムカラーである紫と緑を取り入れ、963(くろみ)のナンバーが入ったオリジナルエルボーガードを初お披露目すると黒見は「やっと届きました!」と満面の笑みを浮かべ、マイエルボーガードを持っているアイドルの誕生にスタジオは驚きの声に包まれた。

五十嵐は「(エルボーガード)付けてコンサートとかどうですか?」と無茶振りをすると黒見は「今週末ライブがあるので、東京ドームで!」と乗り気。続けて「いつかは(乃木坂46)全メンバーが付けて踊りたい」と目を輝かせると、五十嵐から「どんなグループだよ!」とツッコミを入れられ、スタジオを笑いの渦に包んでいた。

試合は、先発の山本由伸が8回97球を投げ5安打2失点、5奪三振の好投で、本拠地初白星となるメジャー4勝目を手にした。黒見は試合中も自前のノートに記録を綴っていた事に、五十嵐と西岡が感心。

今回黒見が持参したノートは2冊あり、1冊は大谷翔平の今シーズンの全打席のデータを記入していると明かすと、五十嵐は「ノートって書く作業もしんどいし、毎試合カバーしなきゃいけないから、そんな時間よくあるなと思いますね」と称賛。西岡も黒見ノートで本が出せるのではないかと太鼓判を押すと、「『もっとメジャーを楽しく観れる黒見ノート』1980円」とタイトルと価格設定まで提案しノリノリだった。

「ABEMA」では今シーズン、ドジャース戦やパドレス戦をはじめ、今永昇太投手や鈴木誠也選手が所属するシカゴ・カブス戦、千賀滉大投手や藤浪晋太郎投手所属のニューヨーク・メッツ戦のほか、昨年に引き続きロサンゼルス・エンゼルス戦などを含む様々なMLB公式戦324試合を生中継する。