二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)が5月12日に放送。ニノさんファミリーの仲の良さが特に印象的な回となった。本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。

■二宮和也ら、ひつまぶしをかけて対決

この日はゲストに俳優の山崎育三郎が登場。今回は山崎の思い出の味として、名古屋駅から車で約15分のところにある店のひつまぶしが紹介された。

スタジオに用意されたのは2人分だったため、二宮、菊池風磨、朝日奈央、山崎はひつまぶしをかけてゲームに挑戦。山椒の重さを1gに近づけ、誤差の少ない2人がひつまぶしを食べることができるというルールだ。

二宮、山崎、菊池の誤差が一緒だったため、勝敗がつかず、結局朝日やMCの陣内智則も交えて全員でじゃんけんをすることに。じゃんけんでは山崎、朝日が勝利した。

スタジオには山崎のファンだという女将(おかみ)がひつまぶしを持って登場。山崎が「もうひとつはどの方に食べていただきたいですか?」とに尋ねると、女将は「この回にお呼び頂いたニノさんに」と二宮を指名。最終的に女将の一声で山崎と二宮がひつまぶしをゲットし、スタジオは笑いに包まれた。二宮はゲストの山崎よりも早くおいしそうにひつまぶしを頬張り、「すごいわ」とひつまぶしの味を絶賛。女将も「うれし〜」と声を上げて喜んでいた。

■ニノさんファミリーの仲の良さが光る

対決したにも関わらず、結局MCの陣内までを含めてじゃんけんで食べる人を決めようとしたり、女将の一声で最終決定をしたり、今回もニノさんファミリーのチームワークの良さと仲の良さが目立った。ゲームをした意味はなくなってしまうが、その場で起こったことやその場の雰囲気で、ゲストを巻き込んで柔軟に動けるチームワークはさすが。二宮がずっとおいしそうにひつまぶしを食べていたことも印象的だった。ひつまぶしをスタジオに持ってきた女将もきっとうれしかったに違いない。

ニノさんファミリーの仲の良さは、これまでもたびたび話題になっており、この場面にSNSでは「かわいい」「ニノさんファミリー仲良しだなぁ」「優しい世界」「平和だなぁ」「これぞニノさんファミリー」などの声が集まっている。