今季はリーグ戦32試合に出場

日本代表MFはポルトガルでの挑戦を終えて、母国に帰還するようだ。

ポルトガルメディア『Record』によると、カーザ・ピアに所属する相馬勇紀は今季限りでの退団が濃厚となった。

相馬は2023年1月に名古屋グランパスからカーザ・ピアへレンタル移籍をすると、1年目から19試合に出場し、2ゴールを記録。2023年7月にはレンタル期間を延長しており、今季はリーグ戦32試合で5ゴール、3アシストと活躍していた。

しかし同メディアによると、近年の外国籍選手の移籍金高騰もあり、完全移籍は成立しないとのこと。相馬自身も、既にカーザ・ピアとは別れを告げており、日本帰国に向けて準備を進めているようだ。

なお、相馬は契約上、名古屋へとレンタルバックすることになる。