西武は27日、増田達至投手(36)の出場選手登録を抹消した。

 増田はチームが2連勝した26日のオリックス戦(ベルーナ)で4点リードの9回に3番手として登板。先頭の森友哉捕手にソロ本塁打を浴び、その後も二死一、二塁のピンチを背負うなど、逃げ切りはしたが1回3安打1失点の内容だった。

 今季はここまで11試合に登板して0勝2敗3ホールド、防御率2・70。プロ12年目で史上11人目の通算200セーブまであと6セーブに迫っている。