「ローソン・ユナイテッドシネマSTYLE‐Sみなとみらい」は4月26日のオープンに先立ち、「オープニングテープカットセレモニー&映画『ミッシング』特別試写会舞台挨拶」を24日に開催した。

同映画館は、MARKISみなとみらいの5階に開業。世界で初めて全12スクリーンの全ての席に、没入型の音響体感システム「フレックスサウンド」を導入した。シートの枕や背部から発する音と振動によって、身体全体で音を感じることができる。

テープカットイベントでは、(株)ローソン・ユナイテッドシネマの清水俊英代表取締役社長の挨拶に加え、映画『ミッシング』(配給/ワーナー・ブラザース映画)で失踪した幼い娘を探す母親を演じた主演の石原さとみさんが登壇。「小さな音や生活音にこだわった作品も存分に楽しむことができる」と「フレックスサウンド」の魅力をアピールした。

同映画の特別試写会を前にした後半の舞台挨拶では、石原さんが再び登壇。自分のキャリアに対する悩みを乗り越えるべく、吉田恵輔監督に出演を直談判したことなどを笑顔で打ち明けた。映画は5月17日(金)全国公開。