山梨県甲府市で異業種交流会が開かれ、全国で地域活性化事業のプロデュースなどを手がける会社の代表が講演しました。

この異業種交流会は、やまなし地域づくり交流センターが定期的に開いているもので、今回は地域活性化に関わるコンサルティングや事業プロデュースを手がけるさとゆめの嶋田俊平代表が講師を務めました。

さとゆめは、小菅村で空き家を利用して「700人の村が一つのホテルに」をコンセプトに、地域全体を一つの宿に見立てるホテルを2019年にオープンしています。

嶋田代表は、「地域で事業を生み出すためには、都市型ビジネスでは出せない情緒やホスピタリティを提供して、地域住民を巻き込んだ運営をすることが大切」などと話しました。