米メディアが紹介した日本ハム・万波のバックホームにファンも驚き

 プロ野球・日本ハムの万波中正外野手が披露した“爆肩”の強烈なインパクトが、海を渡って米国まで届いた。米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」がX(旧ツイッター)で、右翼からの本塁ダイレクト送球を紹介すると「何というキャノン」「これまで見た中で最高の送球」「イチローを彷彿とさせる」と英語の賛辞が集まった。

 注目されているプレーは21日、エスコンフィールドで行われたオリックス戦で飛び出した。2回2死一、二塁から西川の打球が右前へ。弱い打球に万波は猛チャージからバックホームした。矢のように伸びる送球が待ち構えた捕手のミットへ一直線。タッチアウトでピンチをしのいだ。刺された西野は、グラウンドに手をつき何が起きたのかといった様子だ。

 同メディアはこの驚異の返球を「少なくとも時速110マイル(時速177キロ)はある送球」と誇張表現とともに紹介。米国のファンからは次々に驚きの声が上がった。

「すげえな。これまで見た中で最高の送球だ」
「すごい肩だね」
「アメージングな送球」
「すでにドジャースと10日間の契約を交わしてるよ」
「この送球ヤバい…現実じゃない」
「Wow!エクセレント送球。恐れ入った」
「この肩だけでドラフト指名されたんだね」
「なんというキャノン」
「これはすごい」

 さらに「イチローを彷彿とさせる」「これはアリスティデス・アキーノ?」と、外野からのレーザービームでファンを沸かせてきた外野手に例える声も上がっている。

(THE ANSWER編集部)