タレントのデーブ・スペクターが24日、X(旧ツイッター)を更新。政府の経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)が、「高齢者の定義」について5歳引き上げの検討を提言したことをやゆする時事ネタを披露。触発されたフォロワーによる恒例の大喜利大会が展開された。

 現在の政府の定義では高齢者は65歳以上。時事通信によると、23日にあった諮問会議の会合で、民間議員から、健康寿命が長くなっていることを踏まえて定義の5歳引き上げが指摘された。

 一連の報道を受けて「【速報】」として投稿したデーブは、「岸田首相は高齢者の定義見直しに関連して、80代までを青年代議士とすることを検討へ」と混ぜ返した。

 フォロワーからは「今日も絶好調!」「なら私(50代)はまだ未成年でしょうかね‥」「さすが異次元の定義見直しですねw」と声が挙がった。

 面白がったフォロワーは「【速報】岸田首相は60代の大臣たちを少年隊と呼ぶことを検討へ」「岸田首相は自民党議員の定年を100歳まで引き上げる事を検討へ」などと反応。「これによりほとんどの国会議員が青年代議士に相当するため、NHKでは番組名を国会中継から『青年の主張』に変更へ」「加山雄三は高齢者の定義見直しに関連して、80代までを若大将とすることを検討へ。また青年代議士は青大将とすることを検討」などの書き込みもあっった。