病院関係者に感謝を伝えている

 お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずるが肺膿瘍のため入院し、無事退院したことを22日、自身のインスタグラムで報告した。23日から仕事復帰することも伝えている。

 河井は今月14日に「何とか騙し騙しやってたのですが、肺炎が酷く進行してたっぽくて少しの間検査と治療でお休みを頂きます」と一時休養を発表していた。

 この日は、シートマスクした自身の近影をアップ。「人生初の入院生活でした。肺膿瘍でした」と病名を報告。「お医者さんで診てもらっても風邪ではない、コロナの検査もインフルの検査も陰性。疲れが溜まってる、風邪の後遺症、そう思ってたのですが全然違いました」と振り返った。

 そして「入院は地元の北野病院でしました。先生も看護師の方も本当に皆さん優しくて丁寧で感謝してもしきれないくらいです。18歳で働き始めてこんなにもしっかりお休みを頂いたのは初めてで、その期間僕の代わりに助っ人で行って頂いた皆さんや相方、スケジュール色々調整して下さった関係者の皆さんにも本当に感謝です!」と心境をつづっている。

 入院生活についても「出れない病室で何が出来るか考え抜いた結果、復帰した時に乾燥して荒れた肌にならないようにケアする事だ、という結論に至りしっかりと保湿をする事を心掛けてました」とし、「そして昨日無事退院しまして、今日先生に改めて診て頂いてオッケーを頂いたので、明日から復帰させて頂きます」と伝えた。

 肺膿瘍は、肺が炎症を起こして肺組織の構造が破壊されて空洞をつくり、そこに膿(うみ)が溜まった状態と言われている。ENCOUNT編集部