日本時間10日から5日間延期へ

 水原一平容疑者の罪状認否が、当初予定されていた9日(日本時間10日)から14日(同15日)に延期する要望が両弁護士から提出された。

 米国地方裁判所カリフォルニア中央地区は、「被告人と検察罪状認否の期日を5月14日(日本時間15日)まで継続する。両当事者は、延長する正当な理由が証明されたことに同意した」と発表した。

 水原氏は大谷の銀行口座から1600万ドル(約24億8300万円)以上を違法なブックメーカーに送金した疑いで、3月の開幕戦後にドジャースを解雇された。4月11日(同12日)には、米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追されていた。(Full-Count編集部)