画像は斉藤優汰

 

5月7日に山口県の由宇練習場であったウエスタン・リーグ、広島−阪神の試合について<気になるコイ占い田辺一球note >からの記事を転載する。

 

ウエスタン・リーグ
●3−10阪神(5月7日、由宇) 33試合14勝18敗1分け
阪神 300 010 510・10
広島 000 001 010・3

スタメン
セカンド佐藤啓介
センター大盛
DHシャイナー
ファースト末包
サード林
レフト中村奨成
ショート韮澤
ライト中村貴浩
キャッチャー持丸
ピッチャー常廣羽也斗

常廣羽也斗が待望の実戦マウンドへ。6日の試合が雨で流れてスライドした。

2月のキャンプでは大学の関係で出遅れた。沖縄に来たものの別メニュー。メディアには単位が足りず、大学留年中であることも判明した。

4月17日に初めてシート打撃で投げ、26日のマツダスタジアムシート登板で仕上げた。

 

 

結果は3回打者15人4安打1四球1暴投で3失点。初回に先頭の高寺に中安打され四球を挟み井上に4号3ランを許した。打たれた球はフォーク。一方で毎回の5奪三振にはフォークが生きた。

 

 

四回は高太一が3人でぴしゃり。五回の杉田健は2安打2暴投で1失点。

問題は4人目の斉藤優汰。六回は1安打に抑えたが七回は一番からの打順で…

一ゴロ
左安打
左二塁打
敬遠
左二塁打
左中二塁打
右中三塁打
二飛

…と、あとワンアウトというところで辻大雅と交代、ベンチに戻ると放心状態だった。やはり今のままでは二軍でも通用しない。制球が甘ければ狙い打ちされる。

斉藤優汰はこれで5試合14回と2/3を投げて被安打16、被本塁打1、与四球10、奪三振9、失点10、自責も10、防御率6・14。

八回の滝田一希は2安打2四球1失点、九回の内間拓馬は2安打無失点。



打線は8安打も佐藤啓介4の0、打率・394。

シャイナーはまた3の0で打率・100。林は3の1、1犠飛で打率・245。

中村貴浩4の1、打率・257、中村奨成3の2で打率・284。

末包はセンター方向への1号ソロを含む3の2、打率・218。甲子園でのナイトゲームのあと新井監督は末包と田村俊介の入れ替えを発表した。末包の状態は万全にはほど遠いようだが、あすの阪神・予告先発は大竹で右打者の対戦打率が・299と高く被本塁打3も右打者なので緊急補強となったのだろう。

 

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