MSI、“Ryzen AI”対応ハイエンドCPUを搭載した15.6型/17.3型ゲーミングノート

　エムエスアイコンピュータージャパンは5月9日、Ryzen AI対応CPUを標準搭載した15.6型/17.3型ゲーミングノートPC計2製品「Katana A15 AI B8V」「Katana A17 AI B8V」を発表、5月16日からオンライン販売限定で順次販売を開始する。ともに価格はオープンだ。

　Katana A15 AI B8Vは15.6型WQHD液晶ディスプレイ、Katana A17 AI B8Vは17.3型WQHD液晶ディスプレイを備えたゲーミングノートPCで、プロセッサとしてNPUを標準搭載するRyzen 9 8945HS（8コア16スレッド、最大5.2GHz）を内蔵。グラフィックスコアとしてそれぞれGeForce RTX 4060 Laptop/同 4070 Laptopを装備している。

　ともにメモリはDDR5 32GB、ストレージは1TB NMVe SSDを内蔵。ギガビット対応有線LAN、Wi-Fi 6E対応無線LAN、Bluetooth 5.3、HDMI映像出力、USB 3.2 Gen1 Type-Cポートなども備えた。

　この他、スタンダード/ミドルレンジ仕様の15.6型ゲーミングノートPC「Cyborg 15 A12V」「Katana 15 B13V」のAmazon限定バリエーション構成モデル「Cyborg-15-A12VF-2202JP」「Katana-15-B13VGK-2102JP」を発表、5月23日から順次販売を開始する。

　ともに144Hz駆動対応の15.6型フルHD液晶ディスプレイを備えたゲーミングノートPCで、Cyborg-15-A12VF-2202JPはCore i5-12450HとGeForce RTX 4060 Laptopを、Katana-15-B13VGK-2102JPはCore i7-13620HとGeForce RTX 4070 Laptopを搭載した。予想実売価格はそれぞれ14万9800円、19万9800円だ（税込み）。