◆ソフトバンク―日本ハム(7日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクは4回無死、山川穂高の9号ソロで同点に追いついた。1点ビハインドで日本ハム先発の山﨑福也のカーブを逆方向の右翼テラス席に運んだ。粘り強い投球を続ける有原航平を援護する形となった。

 「しっかりと引き付けて強いスイングができました。逆方向にいいバッティングができたと思います。追いつく一本になって良かったです」と喜んだ。

 これで2戦連発。本塁打王争いもリーグ2位のセデーニョ(オリックス)と3本差とし、頭一つ抜きん出た。リーグトップを独走する打点は32試合で34だ。