今シーズン8点目は名手の好守に阻まれた。

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地5月25日に開催されたラ・リーガの最終節で、アトレティコ・マドリーとホームで対戦。開始9分で先制を許すと、後半アディショナルタイムにも被弾し、0−2で敗れた。

 2試合ぶりにスタメンに復帰した久保は、4−3−3の右ウイングで奮闘。厳しいマークを受けながらも、アトレティコの脅威となる。

 61分には、相手3人を置き去りにして右サイドからドリブルで持ち込み、左足のファーサイドに強烈なシュート。決まればゴラッソだったが、世界屈指のGKヤン・オブラクのファインセーブに防がれた。
【動画】久保の3人置き去りドリブル→決定的シュートを名手オブラクが好セーブ
 このシーンに、ファンからは次のような声が上がった。

「オブラクが凄すぎる」
「やっぱシュートパンチあっていいな!これはオブラクが神すぎた」
「ヤンは相変わらずよく止めるな」
「オブラクやばいな」
「完全に読まれてる」
「タケのシュートは強烈でコースも良かったし、わざと狭い方に蹴ったのに オブラクめー」
「めっちゃ惜しかったな!アトレティコのキーパー凄いなぁ」

 2シーズン前、マジョルカ時代の久保に股抜きのシュートを決められているオブラクが披露した意地のセーブだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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