女優・高島礼子(59)が2日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し「ああ、女優人生終わりだ…」と思った過去について語る場面があった。

 「迷惑かけてごめんなさい 芸能人の懺悔SP」という企画。そこで高島は「骨折してドラマ現場に迷惑をかけてごめんなさい」と謝罪する。

 「デビュー当時、事務所が頑張って私を連ドラに入れてくださって。いい役をいただいたんですけど」というが「そのとき調子に乗ってたら骨折してしまって…」と天国から地獄に。「共演者が緒形直人くんとか小泉今日子ちゃんだったんですけど“ああ、女優人生終わりだ…”って思いました」と大きなショックを受けたという。

 手術を終えたあと目を覚ますと、そこには事務所の副社長の姿が。「ドラマはどうにかしておくから」と言ってくれたというが、撮影に復帰したのは3週間も後だったという。「そしたら今日子ちゃんが“本物のギプスみたい!”って。私はバスに跳ねられた設定になってて。みなさんにも骨折したことを内緒にしてくださっていて。本当にありがたいなって思いました」と感謝していた。