◇インターリーグ ブレーブス−レッドソックス(2024年5月8日 アトランタ)

 ブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)が8日(日本時間9日)、本拠でのレッドソックス戦で11号を放った。

 オズナは初回2死一、二塁から相手先発・ピベッタの4球目、外角直球を振り抜き、右翼席へ先制3ランを放った。

 11号はドジャース・大谷翔平と並んで両リーグ最多となった。

 ドミニカ共和国出身のオズナは13年にマーリンズでメジャーデビュー。新型コロナウイルスの影響で試合が短縮された2020年に18本塁打、56打点でタイトルを獲得した。昨季は自身初の40本塁打に到達。オルソン、アクーニャ、アルビーズとともに100打点以上をマークし、ブレーブスの史上最強打線の一角を築いた。