ミナデオロが連勝
ミナデオロが連勝

 26日、京都11Rの白百合S(3歳リステッド、芝外1800メートル)は4番人気ミナデオロ(牡・藤原)が優勝。スタートを決めると外枠から果敢にハナを主張。前半1000メートル通過を60秒9のスローペースに落とし込んで、上がり3ハロンを33秒7でまとめて見事に逃げ切りを飾った(勝ち時計1分46秒5=良)。

「馬の状態がすごく良かったので自信を持って乗りました。競馬センスのいい馬なので、どんな競馬もできると思っていましたし、レース前から逃げるという選択肢もあると考えていました。馬がすごく強かったと思います」と殊勲の西塚は喜びを口にした。初勝利までに6戦を要したが、連勝でリステッド勝ちを決めたことで軌道に乗ったとみてよさそうだ。今後は未定。

著者:東スポ競馬編集部