今年3月に「長良プロダクション」から独立し、新会社「KIIZNA」を設立した氷川きよし(46)について、長良プロは22日、公式サイトで、氷川に対する制約などは全くないことを明かした。
芸能人が事務所から独立した際、芸名がそのまま使えないケースなどが過去にあったため、氷川の独立を心配する報道に答えた形だ。
公式サイトは「以前より弊社グループではタレントのブランドイメージを守る立場から、タレントの名称やタレントにまつわる名称の商標登録をしております。これはあくまでもタレントの芸名やブランドが守られ、正規のグッズ等を皆様に安心して購入していただくためと思っております」とし、氷川についても「氷川きよしさん関連の名称に関しても今までに様々な商標登録をして参りました。『Kiina』についても、同様です」と説明した。
その上で「氷川きよしさんの独立にあたり、『氷川きよし』や『Kiina』という芸名が使用できないといった報道や、今後の活動の制約について様々な臆測がされておりますが、弊社は芸名使用に関して一切禁止も制限もしておりません」と強調。「氷川きよしさんは、すでに『氷川きよし』という芸名を引き続き使用された上で活動再開を発表されており、今後の活動にも何ら支障はありませんのでご安心ください。ファンの皆様、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけた。