■ごみ放置、路上駐車…やまぬ迷惑行為

捨てられたカセットボンベ

 川の近くには使用された形跡のあるフライパンが捨てられ、近くには使用後の炭が放置されています。さらにカセットボンベも落ちています。

川に捨てられた麺

 川には、カップうどんの麺が捨てられています。

 大芦川では、ルールを守らない一部の人たちによるごみなどの「不法投棄」が問題となっています。

BBQする若者たち

 別の日には、テントを張ってバーベキューをする若者たちが肉を焼いたり、たばこを吸ったりしています。

 片付けを始め出すと、1人が手に持っていた何かを川に向かって投げ入れ、その場を離れていきます。

完全に火が消えておらず

 バーベキューをしていた場所へ降りてみると、まだ熱を持っている炭の近くでは、放置された容器の一部が焼け焦げ、完全に火が消えていない状態です。

 火事の危険があるため、スタッフが消火活動。無事に火や煙は収まり、放置されていたゴミも持ち帰ることに。去っていった方へと向かいますが、すでに姿はありませんでした。

別の場所では…

 別の場所では、川でやかんを洗う外国人。隣の外国人は、洗剤で手を洗い、泡が川へと流れていきます。後片付けを終えると「路上駐車」していた車で去っていきました。

 中には「立入禁止」のテープが張られている隙間をくぐって侵入する人もいます。

私有地に侵入する人
男性
「(Q.私有地だから入らないように)あっそうなんですか。じゃあ行ってきまーす」

 すぐ横に「私有地」の看板がありますが、注意を聞かず川へと降りていきました。

大芦川沿いに住む人
「一番はごみの不法投棄かな」
ごみ放置
大芦川をよく利用する人
「きのうも10人ぐらい(バーベキューで)来ていた。あれもきっと置いていった。あそこに石じゃないやつが見えるだろ、茶色っぽいの。あれで火をたいていた、それで置いていっちゃったの」