女優の加藤夏希(38)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、無痛分娩について自身の経験などに基づいてコメントした。

 第4子を妊娠中の加藤は「経験者として言うと、里帰り出産+無痛分娩は出産一時金以内でできたよ!(当時42万円)」と自身の時にかかった費用を明かし「都内はもちろん、産院によっても価格が違うから一概にはいえないけども!そして出産一時金が50万になったけど、私が産む病院ではそれでも自費負担が出てきます。妊婦健診も自費負担額が実は毎回あります。検診無料になるチケットは薬代は無料にならないし、妊娠の過程で必要になってくる検査は保険適用になっていても自費負担で5,000〜10,000円は毎回かかります」と詳しく説明した。

 また、出産祝いについて「知人の話だけど、旦那側から出産祝いをもらったものは旦那のお金になるという不思議な点をあげたい。え、一体何をしてくれてたんだ旦那くんは?立ち会いしたら産んだ気になってるんだろうか?」とつづった。

 加藤は2014年6月に一般男性との結婚を発表。16年7月に第1子女児、19年2月に第2子男児、21年1月19日に第3子男児を出産。3人とも無痛分娩で出産したことを明かしている。

 「無痛分娩」については俳優の生田斗真が出産を控えて不安な気持ちを訴えたファンからの投稿に「旦那様に無痛(分娩を)おねだりするか」と返信。これが反感を買い、ネット上で批判が殺到したことでネット上でも話題に。生田はその後「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」と謝罪。「費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしかったのだけど言葉足らずでした」と詫びた。