9日、都内で行われた日本マザーズ協会「第16回 ベストマザー賞 2024」授賞式では、元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(41)がスポーツ部門を受賞した。
娘は間もなく1歳3カ月で、「立ち上がってから1回も床に座ってないんじゃないかなというくらい、とても活発な子どもに育っています。大きさはミズオオトカゲくらいです」と冒頭から“丸山節”。
その後も「お母さんに母乳とミルクで育ててもらったんですけど、それを卒業してから今日まで牛乳を飲んできた。なので、お母さんもそうなんですけど、全世界の牛たちに感謝したいと思っています」と言い、「娘には、アスファルトがあるから歩けるんだって思えるような、そういう子に育てたいので、自分が朝起きて、まずはじめにアスファルトを踏んでいけるようなお母さんになれるように頑張ります」と独特の言い回しで受賞を喜んだ。
娘の将来については、「力が強いから何でも登りたがるし、動物本能が高いから、動物系にいってほしい。動物が好きだし、動物に立派にエサをあげている方になってほしい」と飼育員になることを願っていた。
また、社会経済部門で受賞したタレントの優木まおみ(44)は「社会経済部門と言っていただいて、タレントじゃないんですね?っていう驚きと、ここ3、4年の仕事のあり方を模索していたことっていうのが、評価いただけたんだなっていう喜びもありました」と笑顔をみせた。
娘2人も10歳、7歳になり、家族のライフステージも変わってきたことから、海外移住や二拠点生活を検討中であることを告白。「教育の部分や、自分も体験してみたいってこともあって、コロナの時期あたりから、体が東京になくてもできる仕事が広がってきて、東京で暮らすこと以外に拠点を持ってみたいと家族で話し合っている」とし、具体的な時期も考えているが、「事務所的に言っていいか分からないので、言わないでおきます」と言うにとどめた。
ほか、音楽部門で歌手のBENI(38)、文化部門でフリーアナウンサーの川田裕美(40)が受賞した。