バスケットボールのBリーグは6日、東京都内で10日に開幕するプレーオフのチャンピオンシップ(CS)会見が開かれた。名古屋D(西地区1位)は準々決勝で三河(中地区2位)との対戦が決定。両チームとも”愛知対決”に闘志を燃やした。

 「尾張VS三河」の決戦となった。11日から名古屋Dのホーム(ドルフィンズアリーナ)で激突する。この日、西地区の優勝を決めた名古屋Dの須田侑太郎(32)はリモート出演し、「愛知をバスケで盛り上げる試合ができるのはうれしい」と歓迎した。

 三河の西田優大(25)は東海大3年時に特別指定選手として名古屋Dでプレーしており、「Bリーグで初めてプレーしたチームとの対戦なので個人的にもうれしい」と話した。

 三遠(中地区1位)は広島(西地区3位)と対戦する。